前に戻る 【コリント後書13章1節】

いまわれ三度みたびなんぢらにいたらんとす、さん證人しょうにんくちによりてすべてのことたしかめらるべし。
This is the third time I am coming to you. In the mouth of two or three witnesses shall every word be established.


In
〔民數紀略35章30節〕
30 すべひところせるものすなはち故殺こさつにん證人あかしびとくちにしたがひてころさるべしされたゞ一人ひとり證人あかしびとことばにしたがひてひところすことをなすべからず
〔申命記17章6節〕
6 ころすべきものにん證人あかしびとまたはさんにん證人あかしびとくちよりてこれをころすべしたゞいちにん證人あかしびとくちのみをもてこれころすことはなすべからず
〔申命記19章15節〕
15 なにあくにもあれすべてそのをかすところのつみたゞ一人ひとり證人あかしびとによりてさだむべからず二人ふたり證人あかしびとくちによりまたは三にん證人あかしびとくちによりてそのことさだむべし
〔列王紀略上21章10節〕
10 又󠄂またよこしまなるひと二人ふたりかれのまへにせしめかれむかひてあかししてなんぢかみわうのろひたりといはしめよかくしてかれひきいだいしにてうちしなしめよと
〔列王紀略上21章13節〕
13 とき二人ふたりよこしまなるひといりきたりてその前󠄃まへそのよこしまなるひとたみのまへにてナボテにむかひあかしをなしてふナボテかみわうのろひたりと人衆ひと〴〵かれまちそとひきいだいしにてこれうちしなしめたり
〔マタイ傳18章16節〕
16 もしかずば一人ひとり二人ふたり伴󠄃ともなけ、これさん證人しょうにんくちりて、すべてのことたしかめられんためなり。
〔マタイ傳26章60節〕
60 おほくの僞證者ぎしょうしゃいでたれどもず。のち二人ふたりものいでて
〔マタイ傳26章61節〕
61 『このひとは「われかみの《[*]》みやこぼ三日みっかにてべし」とへり』[*或は「聖󠄄所󠄃」と譯す。]
〔ヨハネ傳8章17節〕
17 またなんぢらの律法おきてに、二人ふたりあかしまことなりとしるされたり。
〔ヨハネ傳8章18節〕
18 われみづからおのれにつきてあかしをなし、われ遣󠄃つかはたまひし父󠄃ちちわれにつきてあかしをなしたまふ』
〔ヘブル書10章28節〕
28 モーセの律法おきてなみするもの慈悲じひくることなく、二三人にさんにん證人しょうにんによりていたる。
〔ヘブル書10章29節〕
29 ましてかみみつけ、おの潔󠄄きよめられし契󠄅約けいやく潔󠄄きよからずとなし、恩惠めぐみ御靈みたまあなどものくべきばつおもきこと如何許いかばかりとおもふか。
the third
〔コリント後書12章14節〕
14 よ、こゝ三度みたびなんぢらにいたらんとして準備じゅんびしたれど、なほなんぢらをわづらはすまじ。われなんぢらの所󠄃有ものもとめず、ただなんぢらをもとむ。それおやのためにたくはふべきにあらず、おやのためにたくはふべきなり。

前に戻る 【コリント後書13章2節】

われすでげたれど、いまはなれをりて、二度ふたゝびなんぢらにひしときのごとく、前󠄃さきつみをかしたるものとそのほかすべての人々ひとびととにあらかじめぐ、われまたいたらばけっしてゆるさじ。
I told you before, and foretell you, as if I were present, the second time; and being absent now I write to them which heretofore have sinned, and to all other, that, if I come again, I will not spare:


being
〔コリント後書13章10節〕
10 われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。
heretofore
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
told
〔コリント前書4章19節〕
19 されどしゅ御意󠄃みこゝろならば速󠄃すみやかになんぢにいたり、ほこものことばにはあらで、その能力ちかららんとす。~(21) なんぢなにほっするか、われしもとをもていたらんか、あい柔和にうわこゝろとをもていたらんか。 〔コリント前書4章21節〕
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント後書1章23節〕
23 われわが靈魂たましひけてかみあかしもとむ、がコリントにくことのおそきは、なんぢらをゆるうせんためなり。
〔コリント後書10章1節〕
1 なんぢらにたい面前󠄃めんぜんにては謙󠄃へりくだり、はなれゐてはいさましきわれパウロ、みづからキリストの柔和にうわ寛容くわんようとをもてなんぢらにすゝむ。
〔コリント後書10章2節〕
2 われらをにくしたがひてあゆむごとくおもものあれば、かゝものたいしては雄々をゝしくんとおもへど、ねが所󠄃ところなんぢらにふときいさましくざらんことなり。
〔コリント後書10章8節〕
8 假令たとひわれなんぢらをやぶためならずしてつるために、しゅわれらにたまひたる權威けんゐにつきてほこることやゝ過󠄃ぐともはぢとはならじ。~(11) かくのごときひとおもふべし。われらがはなれをるときおくるふみことばのごとく、ふときの行爲おこなひまたしかるを。 〔コリント後書10章11節〕
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。

前に戻る 【コリント後書13章3節】

なんぢらはキリストのわれにありてかたりたまふ證據しょうこもとむればなり。キリストはなんぢらにむかひて弱󠄃よわからず、なんぢのうちにつよし。
Since ye seek a proof of Christ speaking in me, which to you-ward is not weak, but is mighty in you.


Christ
〔マタイ傳10章20節〕
20 これふものはなんぢにあらず、うちにありてひたまふなんぢらの父󠄃ちちれいなり。
〔マタイ傳18章18節〕
18 まことなんぢらにぐ、すべてなんぢらがにて《[*]》つな所󠄃ところてんにてもつなぎ、にて所󠄃ところてんにてもくなり。[*或は「禁ずる所󠄃は天にても禁じ、地にて許す所󠄃は天にても許すなり」と譯す。]~(20) 二三人にさんにんわがによりてあつま所󠄃ところには、われもそのうちるなり』
〔マタイ傳18章20節〕
〔ルカ傳21章15節〕
15 われなんぢらにすべ逆󠄃さからものの、逆󠄃さからひ、消󠄃すことをなしざるくち智慧󠄄ちゑとをあたふべければなり。
〔コリント前書5章4節〕
4 すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント後書2章10節〕
10 なんぢら何事なにごとにてもひとゆるさばわれまたこれをゆるさん、われゆるしたることあらば、なんぢらのためにキリストの前󠄃まへゆるしたるなり。
which
〔コリント前書9章1節〕
1 われ自主じしゅものならずや、使徒しとにあらずや、われらのしゅイエスをしにあらずや、なんぢらはしゅりてわざならずや。~(3) われをさばものたいする辯明べんめいかくのごとし。 〔コリント前書9章3節〕
〔コリント後書2章6節〕
6 かゝひと多數たすうものよりけたる懲罰こらしめれり。
〔コリント後書3章1節〕
1 我等われらふたたびおのれすゝはじめんや、またあるひとのごとくひと推薦すゐせんふみなんぢらにもたらし、またなんぢよりくることを要󠄃えうせんや。~(3) なんぢらはあきらかにわれらのつとめによりてかれたるキリストのふみなり。しかすみにあらでけるかみ御靈みたまにてしるされ、石碑せきひにあらでこゝろ肉碑にくひしるされたるなり。
〔コリント後書3章3節〕
〔コリント後書12章12節〕
12 われしるし不思議ふしぎ能力ちからあるわざとをおこなひ、おほいなる忍󠄄耐にんたいもちひてなんぢのうちに使徒しとしるしをなせり。
ye seek
〔コリント後書10章8節〕
8 假令たとひわれなんぢらをやぶためならずしてつるために、しゅわれらにたまひたる權威けんゐにつきてほこることやゝ過󠄃ぐともはぢとはならじ。~(10) かれらはふ『そのふみおもく、かつつよし、そのふときの容貌かたち弱󠄃よわく、ことばいやし』と。 〔コリント後書10章10節〕

前に戻る 【コリント後書13章4節】

微弱󠄃よわきによりて十字架じふじかけられたまひたれど、かみ能力ちからによりてたまへばなり。われらもキリストにりて弱󠄃よわものなれど、なんぢらにむかかみ能力ちからによりてかれともきん。
For though he was crucified through weakness, yet he liveth by the power of God. For we also are weak in him, but we shall live with him by the power of God toward you.


but
〔使徒行傳3章16節〕
16 かくてその御名みなしんずるにりてその御名みなは、なんぢらのるところるところのひとつよくしたり。イエスによる信仰しんかうなんぢもろもろの前󠄃まへにてかゝ全󠄃癒󠄄ぜんゆさせたり。
〔ロマ書6章8節〕
8 我等われらもしキリストとともにしならば、またかれとともにきんことをしんず。~(11) かくのごとくなんぢらもおのれつみにつきてはにたるもの、かみにつきては、キリスト・イエスにりてきたるものおもふべし。
〔ロマ書6章11節〕
he was
〔ルカ傳22章43節〕
43 ときてんより御使みつかひあらはれて、イエスにちからふ。
〔ルカ傳22章44節〕
44 イエスかなしみ迫󠄃せまり、いよいよせついのたまへば、あせ地上ちじゃうつるしづくごとし。
〔ヨハネ傳10章18節〕
18 ひとこれをわれよりるにあらず、われみづからつるなり。われこれをすつるけんあり、またこれをけんあり、われこの命令めいれいをわが父󠄃ちちよりけたり』
〔コリント前書15章43節〕
43 いやしきものにてかれ、光榮くわうえいあるものによみがへらせられ、弱󠄃よわきものにてかれ、つよきものによみがへらせられ、
〔ピリピ書2章7節〕
7 かへつておのれ空󠄃むなしうししもべかたちをとりてひとごとくなれり。
〔ピリピ書2章8節〕
8 すでひとさまにてあらはれ、おのれひくうしていたるまで、十字架じふじかいたるまでしたがたまへり。
〔ヘブル書5章7節〕
7 キリストは肉體にくたいにていまししとき、おほいなるさけびなみだとをもて、おのれよりすくものいのりねがひとをさゝげ、その恭敬うやうやしきによりてかれたまへり。
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
in him
〔ピリピ書3章10節〕
10 キリストとその復活よみがへりちからとをり、又󠄂またそのならひてかれ苦難くるしみにあづかり、
〔テモテ後書2章11節〕
11 こゝしんずべきことばあり『我等われらもしかれともにたるものならば、かれともくべし。
〔テモテ後書2章12節〕
12 もし忍󠄄しのばばかれともわうとなるべし。かれいなまば、かれわれらをいなたまはん。
we also
〔コリント前書2章3節〕
3 われなんぢらとともりしとき弱󠄃よわく、かつおそれ、いたおのゝけり。
〔コリント後書4章7節〕
7 我等われらこのたからつちうつはてり、これすぐれておほいなる能力ちから我等われらよりでずしてかみよりづることのあらはれんためなり。~(12) さらば我等われらのうちにはたらき、生命いのちなんぢのうちにはたらくなり。 〔コリント後書4章12節〕
〔コリント後書10章3節〕
3 われらはにくにありてあゆめども、にくしたがひてたゝかはず。
〔コリント後書10章4節〕
4 それわれらの戰爭たゝかひ武器ぶきにくぞくするにあらず、かみ前󠄃まへには城砦とりでやぶるほどの能力ちからあり、我等われらはもろもろの論説ろんせつやぶり、
〔コリント後書10章10節〕
10 かれらはふ『そのふみおもく、かつつよし、そのふときの容貌かたち弱󠄃よわく、ことばいやし』と。
yet
〔使徒行傳2章36節〕
36 ればイスラエルの全󠄃家ぜんかしかるべきなり。なんぢらが十字架じふじかけしのイエスを、かみててしゅとなし、キリストとなしたまへり』
〔使徒行傳4章10節〕
10 なんぢ一同いちどうおよびイスラエルのたみみなれ、このひとすこやかになりてなんぢらの前󠄃まへつは、ナザレのイエス・キリスト、すなはなんぢらが十字架じふじかけ、かみ死人しにんうちよりよみがへらせたまひしものることを。~(12) ほかものによりてはすくひることなし、あめしたにはわれらのたよりてすくはるべきほかを、ひとたまひしことなければなり』
〔使徒行傳4章12節〕
〔ロマ書6章4節〕
4 われらはバプテスマによりてかれとともにはうむられ、そのあはせられたり。これキリスト父󠄃ちち榮光えいくわうによりて死人しにんうちよりよみがへらせられたまひしごとく、われらもあたらしき生命いのちあゆまんためなり。
〔ロマ書6章9節〕
9 キリスト死人しにんうちよりよみがへりてまたたまはず、もまたかれしゅとならぬをわれればなり。
〔ロマ書6章10節〕
10 そのたまへるはつみにつきてひとたびたまへるにて、そのたまへるはかみにつきてたまへるなり。
〔ロマ書14章9節〕
9 それキリストのにてまたたまひしは、にたるものけるものとのしゅとならんためなり。
〔エペソ書1章19節〕
19 かみ大能たいのう勢威いきほひ活動はたらきによりてしんずるわれらにたいする能力ちからきはめておほいなるとをらしめたまはんことをねがふ。~(23) この敎會けうくわいかれからだにして《[*]》よろづものをもてよろづもの滿みたたまもの滿つる所󠄃ところなり。[*或は「萬の物に在りて萬の物に滿ち給ふ者」と譯す。] 〔エペソ書1章23節〕
〔ピリピ書2章9節〕
9 このゆゑかみかれたかげて、これ諸般もろもろにまさるたまひたり。~(11) かつもろもろのしたの『イエス・キリストはしゅなり』とひあらはして、榮光えいくわう父󠄃ちちなるかみせんためなり。
〔ピリピ書2章11節〕
〔ペテロ前書3章18節〕
18 キリストもなんぢらをかみ近󠄃ちかづかせんとて、たゞしきものたゞしからぬものかはりて、ひとたびつみのために《[*]》たまへり、かれ肉體にくたいにてころされ、れいにてかされたまへるなり。[*異本「苦難を受け給へり」とあり。]
〔ペテロ前書3章22節〕
22 かれてんのぼりてかみみぎいます。御使みつかひたちおよびもろもろの權威けんゐ能力ちからとはかれ服󠄃したがふなり。
〔ヨハネ黙示録1章17節〕
17 われこれをしとき足下あしもとたふれてにたるものごとくなれり。かれそのみぎわれきてひたまふ『おそるな、われ最先いやさきなり、最後いやはてなり、
〔ヨハネ黙示録1章18節〕
18 けるものなり、われかつにたりしが、よ、世々よゝかぎりなくく。また陰府よみとのかぎてり。

前に戻る 【コリント後書13章5節】

なんぢら信仰しんかうるやいなや、みづかこゝろみ、みづかためしみよ。なんぢらみづかららざらんや、てらるるものならずば、イエス・キリストのなんぢらのうちいまことを、
Examine yourselves, whether ye be in the faith; prove your own selves. Know ye not your own selves, how that Jesus Christ is in you, except ye be reprobates?


Examine
〔詩篇17章3節〕
3 なんぢわがこゝろをこころみ またよるわれにのぞみたまへり かくてわれをたゞしたまへどわれになにのあしきおもひあるをもいでたまはざりき わがくちはつみををかすことなからん
〔詩篇26章2節〕
2 ヱホバよわれをたゞしまたこゝろみたまへ わがむらととこころとをねりきよめたまへ
〔詩篇119章59節〕
59 われわがすべての途󠄃みちをおもひ あしをかへしてなんぢの證詞あかしにむけたり
〔詩篇139章23節〕
23 かみよねがはくはわれをさぐりてわがこゝろをしり われをこころみてわがもろもろの思念おもひをしりたまへ
〔詩篇139章24節〕
24 ねがはくはわれによこしまなる途󠄃みちのありやなしやをて われを永遠󠄄とこしへのみちに導󠄃みちびきたまへ
〔エレミヤ哀歌3章40節〕
40 我等われらみづからのおこなひをしらべかつかへりみてヱホバにかへるべし
〔エゼキエル書18章28節〕
28 かれもしてそのおこなひしもろ〳〵とがはなれなばかならいきしなざるべし
〔ハガイ書1章5節〕
5 さればいま萬軍ばんぐんのヱホバかくいひたまふ 汝等なんぢらおのれの行爲おこなひ省察かんがふべし
〔ハガイ書1章7節〕
7 萬軍ばんぐんのヱホバまたいひたまふ 汝等なんぢらおのれの行爲おこなひ省察かんがふべし
〔コリント前書11章28節〕
28 ひとみづからかへりみてのち、そのパンを食󠄃しょくし、その酒杯さかづきむべし。
〔コリント前書11章31節〕
31 我等われらもしみづかおのれわきまへなばさばかるることなからん。
〔ガラテヤ書6章4節〕
4 各自おのおのおのが行爲おこなひためよ、さらばほこるところは、ほかにあらで、ただおのれにあらん。
〔ヘブル書4章1節〕
1 ればわれおそるべし、その安息やすみるべき約束やくそくはなほ遺󠄃のこれども、おそらくはなんぢらのうちこれに達󠄃たっせざるものあらん。
〔ヘブル書12章15節〕
15 なんぢらつゝしめ、おそらくはかみ恩惠めぐみいたらぬものあらん。おそらくはにがはえいでてなんぢらをなやまし、おほくのひとこれにりてけがされん。
〔ヨハネ第一書3章20節〕
20 かみわれらのこゝろよりもおほいにして一切すべてのことをたまへばなり。
〔ヨハネ第一書3章21節〕
21 あいするものよ、われらがこゝろみづからむる所󠄃ところなくば、かみむかひておそれなし。
〔ヨハネ黙示録2章5節〕
5 れば、なんぢ何處いづこよりちしかをおもへ、悔改くいあらためてはじめ行爲おこなひをなせ、しからずして悔改くいあらためずば、われなんぢにいたり、なんぢ燈臺とうだいをそのところより取除とりのぞかん。
〔ヨハネ黙示録3章2節〕
2 なんぢさまし、ほとんどなんとするのこりのものをかたうせよ、われなんぢの行爲おこなひのわがかみ前󠄃まへ全󠄃まったからぬをとめたり。
〔ヨハネ黙示録3章3節〕
3 さればなんぢ如何いかけしか、如何いかきしかをおもひいで、これまもりて悔改くいあらためよ。もしさまさずば盜人ぬすびとのごとくわれきたらん、なんぢわがいづれのとききたるかをらざるべし。
Jesus Christ
〔ヨハネ傳6章56節〕
56 わがにくをくらひ、をのむものは、われり、われもまたかれる。
〔ヨハネ傳14章23節〕
23 イエスこたへてたまふ『ひともしわれあいせば、わがことばまもらん、わが父󠄃ちちこれをあいし、かつ我等われらそのもときたりて住󠄃處すみかこれとともにん。
〔ヨハネ傳15章4節〕
4 われれ、《[*]》さらばわれなんぢらにらん。えだもしらずば、みづかむすぶことあたはぬごとく、なんぢらもわれらずばまたしかり。[*或は「また我を汝らに居らしめよ」と譯す。]
〔ヨハネ傳17章23節〕
23 すなはわれかれらにり、なんぢわれにいまし、かれひとつとなりて全󠄃まったくせられんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことと、われあいたまふごとくかれらをもあいたまふこととを、らんためなり。
〔ヨハネ傳17章26節〕
26 われ御名みなかれらにらしめたり、またこれをらしめん。これわれあいたまひたるあいの、かれらにりて、われかれらにらんためなり』
〔ロマ書8章10節〕
10 しキリストなんぢらにいまさばからだつみによりてにたるものなれどれいによりて生命いのちらん。
〔コリント後書6章16節〕
16 かみみや偶像ぐうざうなに一致いっちかあらん、われらはけるかみみやなり、すなはかみたまひしがごとし。いはく 『われかれらのうち住󠄃み、またあゆまん。 われかれらのかみとなり、 かれわがたみとならん』と。
〔ガラテヤ書2章20節〕
20 われキリストととも十字架じふじかにつけられたり。最早もはやわれくるにあらず、キリストうちりてくるなり。いまわれ肉體にくたいりてくるは、われあいしてがためにおのたまひしかみしんずるにりてくるなり。
〔ガラテヤ書4章19節〕
19 わが幼兒をさなごよ、なんぢらのうちにキリストのかたちるまでは、われふたたびうみ苦痛くるしみをなす。
〔エペソ書2章20節〕
20 なんぢらは使徒しと預言者よげんしゃとのもとゐうへてられたるものにして、キリスト・イエスみづからそのすみ首石おやいしたり。~(22) なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。 〔エペソ書2章22節〕
〔エペソ書3章17節〕
17 信仰しんかうによりてキリストをなんぢらのこゝろ住󠄃すまはせ、なんぢらをしてあいざし、あいもとゐとし、
〔コロサイ書1章27節〕
27 かみ聖󠄄徒せいとをして異邦人いはうじんうちなるこの奧義おくぎ榮光えいくわうとみ如何いかばかりなるかをらしめんとほったまへり、奧義おくぎなんぢらのうちいますキリストにして榮光えいくわう望󠄇のぞみなり。
〔コロサイ書2章19節〕
19 かしらくことをざるなり。全󠄃體ぜんたいは、このかしらによりて節󠄄々ふしぶし維々すぢすぢたすけられ、あひつらなり、かみそだてにて生長せいちゃうするなり。
〔ペテロ前書2章4節〕
4 しゅひとてられたまへど、かみ選󠄄えらばれたるたふとけるいしなり。
〔ペテロ前書2章5節〕
5 なんぢらかれにきたり、けるいしのごとくたてられてれいいへとなれ。これ潔󠄄きよ祭司さいしとなり、イエス・キリストにりてかみよろこばるるれい犧牲いけにへさゝげんためなり。
Know
〔コリント前書3章16節〕
16 なんぢらずや、なんぢらはかみみやにしてかみ御靈みたまなんぢらのうち住󠄃たまふを。
〔コリント前書6章2節〕
2 なんぢらぬか、聖󠄄徒せいとさばくべきものなるを。もしなんぢらにさばかれんには、なんぢいとちひさことさばくにらぬものならんや。
〔コリント前書6章15節〕
15 なんぢらのはキリストの肢體したいなるをらぬか、らばキリストの肢體したいをとりて遊󠄃女あそびめ肢體したいとなすべきか、けっしてしかすべからず。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント前書9章24節〕
24 なんぢららぬか、馳場はせばはしものはみなはしれども、褒美はうびものの、ただ一人ひとりなるを。なんぢらもんためにはしれ。
〔ヤコブ書4章4節〕
4 姦淫かんいんをおこなふものよ、ともとなるは、かみてきするなるをらぬか、たれにてもともとならんとほっするものは、おのれかみてきとするなり。
in the faith
〔コロサイ書1章23節〕
23 なんぢもし信仰しんかうとゞまり、これもとづきてかた福音󠄃ふくいん望󠄇のぞみよりうつらずば、らるることをべし。福音󠄃ふくいんなんぢらのきし所󠄃ところ、またあめしたなるすべての造󠄃つくられしもの宣傳のべつたへられたるものにして、われパウロはその役者えきしゃとなれり。
〔コロサイ書2章7節〕
7 またかれざして、そのうへてられ、かつをしへられしごと信仰しんかうかたくし、溢󠄃あふるるばかり感謝かんしゃせよ。
〔テモテ前書2章15節〕
15 れどをんなもしつゝしみて信仰しんかうあい潔󠄄きよきとにらば、むことにりてすくはるべし。
〔テトス書1章13節〕
13 このあかしまことなり。さればなんぢきびしくかれらをめよ、
〔テトス書2章2節〕
2 老人らうじんにはみづかせいすることと謹嚴きんげん謹愼つゝしみとをすゝめ、また信仰しんかうあい忍󠄄耐にんたいとに健全󠄃けんぜんならんことをすゝめよ。
〔ペテロ前書5章9節〕
9 なんぢら信仰しんかうかたうしてかれふせげ、なんぢらはにある兄弟きゃうだいたちのおな苦難くるしみ遭󠄃ふをればなり。
reprobates
〔エレミヤ記6章30節〕
30 ヱホバかれらをすてたまふによりて彼等かれらすてられたるぎんばれん
〔ロマ書1章28節〕
28 またかみこゝろむるをしとせざれば、かみもその邪曲よこしまなるこゝろまゝまじきことをするにまかたまへり。
〔コリント前書9章27節〕
27 わがからだうちたゝきてこれ服󠄃從ふくじゅうせしむ。おそらくは他人たにん宣傳のべつたへてみづかてらるることあらん。
〔コリント後書13章6節〕
6 われわれらのてらるるものならぬをなんぢらのらんことを望󠄇のぞむ。
〔コリント後書13章7節〕
7 われらはなんぢらのすこしにてもあくおこなはざらんことをかみいのる。これわれらのとせらるるをあらはさんためにあらず、よしわれらはてらるるものごとくなるとも、なんぢらのぜんおこなはんためなり。
〔テモテ後書3章8節〕
8 ものらはヤンネとヤンブレとがモーセに逆󠄃さからひしごとく、眞理しんり逆󠄃さからふもの、こゝろくされたるもの、また信仰しんかうにつきててられたるものなり。
〔テトス書1章16節〕
16 みづからかみるとひあらはせど、行爲おこなひにてはかみいなむ。かれらは憎にくむべきもの、服󠄃したがはぬもの、すべてのわざきててられたるものなり。
〔ヘブル書6章8節〕
8 されどいばらあざみとをしゃうぜば、てられ、かつのろひ近󠄃ちかく、そのてはかるるなり。

前に戻る 【コリント後書13章6節】

われわれらのてらるるものならぬをなんぢらのらんことを望󠄇のぞむ。
But I trust that ye shall know that we are not reprobates.


(Whole verse)
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔コリント後書13章3節〕
3 なんぢらはキリストのわれにありてかたりたまふ證據しょうこもとむればなり。キリストはなんぢらにむかひて弱󠄃よわからず、なんぢのうちにつよし。

前に戻る 【コリント後書13章7節】

われらはなんぢらのすこしにてもあくおこなはざらんことをかみいのる。これわれらのとせらるるをあらはさんためにあらず、よしわれらはてらるるものごとくなるとも、なんぢらのぜんおこなはんためなり。
Now I pray to God that ye do no evil; not that we should appear approved, but that ye should do that which is honest, though we be as reprobates.


I pray
〔歴代志略上4章10節〕
10 ヤベヅ、イスラエルのかみよばはりわれ祝福めぐみ祝福めぐみわがさかひおしひろ御手みてをもてわれたすわれをして災難わざはひかゝりてくるしむことなからしめたまへといへかみそのもとむる所󠄃ところゆるしたまふ
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔ヨハネ傳17章15節〕
15 わがねがふは、かれらをよりたまはんことならず、《[*]》あくよりまぬからせたまはんことなり。[*或は「惡しき者」と譯す。]
〔コリント後書13章9節〕
9 われら弱󠄃よわくしてなんぢらのつよきことをよろこぶ、またこれきていのるはなんぢらの全󠄃まったくならんことなり。
〔ピリピ書1章9節〕
9 われいのる、なんぢらのあい知識ちしきともろもろのさとりとによりていやうへにもくははり、~(11) イエス・キリストによるみたして、かみ榮光えいくわうほまれとをあらはさんことを。
〔ピリピ書1章11節〕
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔テモテ後書4章18節〕
18 またしゅわれすべてのしきわざよりすくいだし、そのてんくにすくれたまはん。ねがはくは榮光えいくわう世々よゝかぎりなくかれにあらんことを、アァメン。
approved
〔ロマ書16章10節〕
10 キリストにりて鍊達󠄃れんたつせるアペレに安否あんぴへ。アリストブロのいへもの安否あんぴへ。
〔コリント前書11章19節〕
19 それはなんぢのうちにとせらるべきものあらはれんために《[*]》黨派たうはかなら起󠄃おこるべければなり。[*或は「異端」と譯す。]
〔コリント後書6章4節〕
4 かへつてすべてのことにおいてかみ役者えきしゃのごとくおのれをあらはす、すなは患難なやみにも、窮乏ともしきにも、苦難くるしみにも、
〔コリント後書10章18節〕
18 そはこれとせらるるはおのれむるものにあらず、しゅたまものなればなり。
〔テモテ後書2章15節〕
15 なんぢ眞理しんりことばたゞしくをしへ、づる所󠄃ところなき勞動人はたらきびととなりてかみ前󠄃まへ鍊達󠄃れんたつせるものとならんことをはげめ。
〔ヤコブ書1章12節〕
12 試鍊こころみふるもの幸福さいはひなり、これしとせらるるときは、しゅのおのれをあいするもの約束やくそくたまひし、生命いのち冠冕かんむりくべければなり。
as reprobates
〔コリント前書4章9節〕
9 われおもふ、かみ使徒しとたるわれらをさだめられしもののごとく、しりへものとしてたまへり。じつわれらは宇宙うちうのもの、すなは御使みつかひにも、衆人ひとびとにも、觀物みものにせられたるなり。~(13) そしらるるときはすゝめをなせり。われらはいまいたるまで塵芥あくたのごとく、よろづものあかのごとくられたり。
〔コリント前書4章13節〕
〔コリント後書6章8節〕
8 また光榮くわうえい恥辱はづかしめ惡名あしききこえ美名よききこえとによりてあらはす。われらはひとまどはものごとくなれどもまこと
〔コリント後書6章9節〕
9 ひとられぬものごとくなれどもひとられ、なんとするものごとくなれども、よ、けるものこらさるるものごとくなれどもころされず、
〔コリント後書10章10節〕
10 かれらはふ『そのふみおもく、かつつよし、そのふときの容貌かたち弱󠄃よわく、ことばいやし』と。
honest
〔ロマ書12章17節〕
17 あくをもてあくむくいず、すべてのひとのまへにからんことをはかり、
〔ロマ書13章13節〕
13 ひるのごとくたゞしくあゆみて宴樂えんらく醉酒すゐしゅに、淫樂いんらく好色かうしょくに、爭鬪あらそひ嫉妬ねたみあゆむべきにあらず。
〔コリント後書8章21節〕
21 そはしゅ前󠄃まへのみならず、ひと前󠄃まへにもからんことをおもんぱかりてなり。
〔ピリピ書4章8節〕
8 終󠄃をはりはん兄弟きゃうだいよ、おほよまことなること、おほよ尊󠄅たふとぶべきこと、おほよたゞしきこと、おほよ潔󠄄いさぎよきこと、おほよあいすべきこと、おほよ令聞よききこえあること、如何いかなるとく、いかなるほまれにてもなんぢこれをおもへ。
〔テモテ前書2章2節〕
2 これわれら敬虔けいけん謹嚴きんげんとをつくしてやすらかにしづか一生いっしゃう過󠄃すごさんためなり。
〔ペテロ前書2章12節〕
12 異邦人いはうじんうちにありて行狀ぎゃうじゃううるはしくよ、これなんぢらをそしりてあくをおこなふものへる人々ひとびとの、なんぢらの行爲おこなひて、かへつて眷顧󠄃かへりみかみあがめんためなり。

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われらは眞理まこと逆󠄃さからひて能力ちからなく、眞理まことのためには能力ちからあり。
For we can do nothing against the truth, but for the truth.


(Whole verse)
〔民數紀略16章28節〕
28 モーセやがていひけるは汝等なんぢらヱホバがこのすべてことをなさせんとてわれ遣󠄃つかはしたまへることまたがこれを自分󠄃おのれこゝろにしたがひておこなふにあらざることこれによりてしるべし~(35) かつまたヱホバのもとよりいでてかのかうをそなへたるもの二百五十にんやきつくせり
〔民數紀略16章35節〕
〔列王紀略上22章28節〕
28 ミカヤいひけるはなんぢもしまこと平󠄃安やすらかかへるならばヱホバわれによりていひたまはざりしならん又󠄂またいひけるは爾等なんぢらたみみなきくべし
〔列王紀略下1章9節〕
9 こゝおいわう五十にんかしらとその五十にんをエリヤの所󠄃ところ遣󠄃つかはせりかれエリヤの所󠄃ところのぼりゆくによエリヤはやまいただきたりかれエリヤにいひけるはかみひとわういひたまふくだるべし~(13) かれまただい三の五十にんかしらとその五十にん遣󠄃つかはせりだい三の五十にんかしらのぼりいたりてエリヤのまへにひざまづきこれにねがひていひけるはかみひとねがはくはわが生命いのちとなんぢのしもべなるこの五十にん生命いのちをなんぢの貴重たふとものなしたまへ 〔列王紀略下1章13節〕
〔列王紀略下2章23節〕
23 かれそこよりベテルにのぼりしがのぼりて途󠄃みちにありけるとき小童こわらべどもまちよりいでてかれあざけかれにむかひて禿首はげあたまよのぼれ禿首はげあたまよのぼれといひければ~(25) かれ彼處かしこよりカルメルやまにゆき其處そこよりサマリヤにかへれり 〔列王紀略下2章25節〕
〔箴言21章30節〕
30 ヱホバにむかひては智慧󠄄ちゑ明哲さとり謀略はかりごともなすところなし
〔箴言26章2節〕
2 ゆゑなきのろひすずめかけつばめとぶぶがごとくにきたるものにあらず
〔マルコ傳9章39節〕
39 イエスひたまふ『とゞむな、のために能力ちからあるわざをおこなひ、にはかわれそしものなし。
〔マルコ傳16章17節〕
17 しんずるものにはこれしるし、ともなはん。すなはによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだし、あたらしきことばをかたり、~(19) かた終󠄃へてのち、しゅイエスはてんげられ、かみみぎたまふ。 〔マルコ傳16章19節〕
〔ルカ傳9章49節〕
49 ヨハネこたへてふ『きみよ、御名みなによりて惡鬼あくき逐󠄃ひいだすものしが、我等われらとともにしたがはぬゆゑに、これとゞめたり』~(56) 遂󠄅つひあひともほかむらきたまふ。
〔ルカ傳9章56節〕
〔使徒行傳4章28節〕
28 御手みて御旨みむねとにて、るべしとあらかじめさだたまひしことをなせり。~(30) 御手みてをのべてほどこさせ、なんぢ聖󠄄せいなるしもべイエスのによりてしるし不思議ふしぎとをおこなはせたまへ』 〔使徒行傳4章30節〕
〔使徒行傳5章1節〕
1 しかるにアナニヤとひと、そのつまサツピラととも資產しさんり、~(11) こゝ全󠄃ぜん敎會けうくわいおよびこれのことをものみなおほいなるおそれいだけり。
〔使徒行傳5章11節〕
〔使徒行傳13章3節〕
3 こゝかれ斷食󠄃だんじきし、いのりて、二人ふたりうへきてかしむ。
(12) こゝ總督そうとくこのりしことて、しゅをしへをどろきてしんじたり。
〔使徒行傳13章12節〕
〔使徒行傳19章11節〕
11 しかしてかみはパウロのによりて尋󠄃常よのつねならぬ能力ちからあるわざおこなひたまふ。~(17) ことエペソに住󠄃すべてのユダヤびととギリシヤびととにれたれば、おそれかれら一同いちどうのあひだにしゃうじ、しゅイエスのあがめらる。 〔使徒行傳19章17節〕
〔コリント前書5章4節〕
4 すなはなんぢおよれいの、われらのしゅイエスの能力ちからをもてともあつまらんとき、しゅイエスのによりて、
〔コリント前書5章5節〕
5 かくのごときものをサタンにわたさんとす、これそのにくほろぼされて、れいしゅイエスのすくはれんためなり。
〔コリント後書10章8節〕
8 假令たとひわれなんぢらをやぶためならずしてつるために、しゅわれらにたまひたる權威けんゐにつきてほこることやゝ過󠄃ぐともはぢとはならじ。
〔コリント後書13章10節〕
10 われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。
〔テモテ前書1章20節〕
20 そのうちにヒメナオとアレキサンデルとあり、かれらにけがすまじきことをまなばせんとてわれこれをサタンにわたせり。
〔ヘブル書2章3節〕
3 われかくのごときおほいなるすくひ等閑なほざりにしていかでかのがるることをん。このすくひはじしゅによりてかたたまひしものにして、きしものどもこれわれらにかたうし、
〔ヘブル書2章4節〕
4 かみまたしるし不思議ふしぎと、さまざまの能力ちからあるわざと、御旨みむねのままに分󠄃わかあたふる聖󠄄せいれいとをもてあかしくはへたまへり。

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われら弱󠄃よわくしてなんぢらのつよきことをよろこぶ、またこれきていのるはなんぢらの全󠄃まったくならんことなり。
For we are glad, when we are weak, and ye are strong: and this also we wish, even your perfection.


even
〔コリント後書7章1節〕
1 さればあいするものよ、われかゝ約束やくそくたれば、にくれいとの汚穢けがれより全󠄃まったおのれ潔󠄄きよめ、かみおそれてその淸潔󠄄きよき成就じゃうじゅすべし。
〔コリント後書13章7節〕
7 われらはなんぢらのすこしにてもあくおこなはざらんことをかみいのる。これわれらのとせらるるをあらはさんためにあらず、よしわれらはてらるるものごとくなるとも、なんぢらのぜんおこなはんためなり。
〔コリント後書13章11節〕
11 終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
〔エペソ書4章13節〕
13 我等われらをしてみな信仰しんかうかみ知識ちしきとに一致いっちせしめ、全󠄃まったひと、すなはちキリストの滿みちれるほどにいたらせ、
〔ピリピ書3章12節〕
12 われすでれり、すで全󠄃まったうせられたりとふにあらず、たゞこれをとらへんとて追󠄃おひもとむ。キリストはこれさせんとてわれとらへたまへり。~(15) されば我等われらのうち成人せいじんしたるものは、みなかくのごときおもひいだくべし、なんぢもし何事なにごとにてもことなるおもひいだらば、かみこれをもしめたまはん。 〔ピリピ書3章15節〕
〔コロサイ書1章28節〕
28 われらはのキリストをつたへ、知慧󠄄ちゑつくしてすべてのひと訓戒くんかいし、すべてのひとをしふ。これすべてのひとをしてキリストにり、全󠄃まったくなりてかみ前󠄃まへつことをしめんためなり。
〔コロサイ書4章12節〕
12 なんぢらのうち一人ひとりにてキリスト・イエスのしもべなるエパフラスなんぢらに安否あんぴふ。かれつねなんぢらのためちからつくしていのりをなし、なんぢらが全󠄃まったくなり、すべかみ御意󠄃みこゝろ確信かくしんしてたんことをねがふ。
〔テサロニケ前書3章10節〕
10 われらは夜晝よるひるいのりて、なんぢらのかほんことと、なんぢらの信仰しんかうらぬ所󠄃ところおぎなはんこととをせつねがふ。
〔テモテ後書3章17節〕
17 これかみひと全󠄃まったくなりて、諸般もろもろわざそなへ全󠄃まったうせんためなり。
〔ヘブル書6章1節〕
1 このゆゑわれらはキリストのをしへ初步しょほとゞまることなく、ふたゝにたる行爲おこなひ悔改くいあらためかみたいする信仰しんかうとのもとゐ
〔ヘブル書12章23節〕
23 てんしるされたる長子ちゃうしどもの敎會けうくわい萬民ばんみん審判󠄄さばきぬしなるかみ全󠄃まったうせられたる義人ぎじん靈魂たましひ
〔ヘブル書13章21節〕
21 そのよろこびたまふ所󠄃ところを、イエス・キリストにりてわれらのうちおこなひ、御意󠄃みこゝろおこなはしめんために、すべてのことにつきてなんぢらを全󠄃まったうしたまはんことを。世々よよかぎりなく榮光えいくわうかれにれ、アァメン。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
when
〔コリント前書4章10節〕
10 われはキリストのためにおろかなるものとなり、なんぢらはキリストにりて慧󠄄さとものとなれり。我等われら弱󠄃よわなんぢらはつよし、なんぢらは尊󠄅たふとわれらはいやし。
〔コリント後書11章30節〕
30 もしほこるべくは、弱󠄃よわ所󠄃ところにつきてほこらん。
〔コリント後書12章5節〕
5 われかくのごときひとのためにほこらん、れどためには弱󠄃よわことのほかほこるまじ。~(10) このゆゑわれはキリストのため微弱󠄃よわき恥辱はづかしめ艱難なやみ迫󠄃害󠄅はくがい苦難くるしみ遭󠄃ふことをよろこぶ、そはわれよわきときつよければなり。
〔コリント後書12章10節〕
〔コリント後書13章8節〕
8 われらは眞理まこと逆󠄃さからひて能力ちからなく、眞理まことのためには能力ちからあり。

前に戻る 【コリント後書13章10節】

われはなりてこれのことをおくるは、なんぢらにふとき、しゅやぶためならずしてつるためわれたまひたる權威けんゐしたがひてきびしくせざらんためなり。

Therefore I write these things being absent, lest being present I should use sharpness, according to the power which the Lord hath given me to edification, and not to destruction.


I write
〔コリント前書4章21節〕
21 なんぢなにほっするか、われしもとをもていたらんか、あい柔和にうわこゝろとをもていたらんか。
〔コリント後書2章3節〕
3 われ前󠄃さきことおくりしは、いたらんときわれよろこばすべきもの、かへつてわれうれひしむることのなからんためにして、なんぢらはみなわが喜悅よろこび喜悅よろこびとするをしんずるにりてなり。
〔コリント後書10章2節〕
2 われらをにくしたがひてあゆむごとくおもものあれば、かゝものたいしては雄々をゝしくんとおもへど、ねが所󠄃ところなんぢらにふときいさましくざらんことなり。
〔コリント後書12章20節〕
20 わがいたりてなんぢらをとき、わが望󠄇のぞみごとくならず、なんぢらがわれんとき、またなんぢらの望󠄇のぞみごとくならざらんことをおそれ、かつ分󠄃爭あらそひ嫉妬ねたみ憤恚いきどほり徒黨とたう誹謗そしり讒言ざんげん驕傲たかぶり騷亂さわぎなどのらんことをおそる。
〔コリント後書12章21節〕
21 またかさねていたらんとき、わがかみわれをなんぢのまへにてはづかしめ、かつおほくのひとの、前󠄃さきつみをかしておこなひし不潔󠄄ふけつ姦淫かんいん好色かうしょくとを悔改くいあらためざるをかなしましめたまふことあらんおそる。
according
〔コリント後書10章8節〕
8 假令たとひわれなんぢらをやぶためならずしてつるために、しゅわれらにたまひたる權威けんゐにつきてほこることやゝ過󠄃ぐともはぢとはならじ。
lest
〔コリント後書13章2節〕
2 われすでげたれど、いまはなれをりて、二度ふたゝびなんぢらにひしときのごとく、前󠄃さきつみをかしたるものとそのほかすべての人々ひとびととにあらかじめぐ、われまたいたらばけっしてゆるさじ。
〔コリント後書13章8節〕
8 われらは眞理まこと逆󠄃さからひて能力ちからなく、眞理まことのためには能力ちからあり。
〔テトス書1章13節〕
13 このあかしまことなり。さればなんぢきびしくかれらをめよ、

前に戻る 【コリント後書13章11節】

終󠄃をはりはん、兄弟きゃうだいよ、なんぢよろこべ、全󠄃まったくなれ、慰安なぐさめけよ、こゝろひとつにせよ、むつしたしめ、らばあい平󠄃和へいわとのかみなんぢらとともいまさん。
Finally, brethren, farewell. Be perfect, be of good comfort, be of one mind, live in peace; and the God of love and peace shall be with you.


Be perfect
〔マタイ傳5章48節〕
48 らばなんぢらのてん父󠄃ちち全󠄃まったきがごとく、なんぢらも全󠄃まったかれ。
〔ヨハネ傳17章23節〕
23 すなはわれかれらにり、なんぢわれにいまし、かれひとつとなりて全󠄃まったくせられんためなり、これなんぢのわれ遣󠄃つかはたまひしことと、われあいたまふごとくかれらをもあいたまふこととを、らんためなり。
〔コリント後書13章9節〕
9 われら弱󠄃よわくしてなんぢらのつよきことをよろこぶ、またこれきていのるはなんぢらの全󠄃まったくならんことなり。
〔ヤコブ書1章4節〕
4 忍󠄄耐にんたいをして全󠄃まった活動はたらきをなさしめよ。これなんぢらが全󠄃まったくかつそなはりて、くる所󠄃ところなからんためなり。
〔ペテロ前書5章10節〕
10 もろもろの恩惠めぐみかみ、すなはち永遠󠄄とこしへ榮光えいくわうけしめんとて、キリストによりてなんぢらをたまへるかみは、なんぢらがしばら苦難くるしみをうくるのち、なんぢらを全󠄃まったうし、かたうし、つよくして、そのもとゐさだたまはん。
be of good
〔マルコ傳10章49節〕
49 イエスどまりて『かれをべ』とたまへば、人々ひとびと盲人めしひびてふ『こゝろやすかれ、起󠄃て、なんぢをびたまふ』
〔ロマ書15章13節〕
13 ねがはくは希望󠄇のぞみかみ信仰しんかうよりづるすべての喜悅よろこび平󠄃安へいあんとをなんぢらに滿たしめ、聖󠄄せいれい能力ちからによりて希望󠄇のぞみゆたかならしめたまはんことを。
〔コリント後書1章4節〕
4 われらをすべての患難なやみのうちになぐさめ、我等われらをしてみづかかみなぐさめらるる慰安なぐさめをもて、諸般もろもろ患難なやみものなぐさむることをしめたまふ。
〔テサロニケ前書4章18節〕
18 ればこれことばをもてたがひあひなぐさめよ。
〔テサロニケ後書2章16節〕
16 われらのしゅイエス・キリストおよわれらをあい恩惠めぐみをもて永遠󠄄とこしへ慰安なぐさめ望󠄇のぞみとをあたたまわれらの父󠄃ちちなるかみ
〔テサロニケ後書2章17節〕
17 ねがはくはなんぢらのこゝろなぐさめて、すべてのわざことばとにかたたまはんことを。
be of one
〔ロマ書12章16節〕
16 あひたがひこゝろおなじうし、たかぶりたるおもひをなさず、かへつてひくきにけ。なんぢらおのれさとしとな。
〔ロマ書12章18節〕
18 なんぢらのるかぎりつとめてすべてのひとあひやはらげ。
〔ロマ書15章5節〕
5 ねがはくは忍󠄄耐にんたい慰安なぐさめとのかみ、なんぢらをしてキリスト・イエスにならひ、たがひおもひおなじうせしめたまはんことを。
〔ロマ書15章6節〕
6 これなんぢらがこゝろひとつにしくちひとつにしてわれらのしゅイエス・キリストの父󠄃ちちなるかみあがめんためなり。
〔コリント前書1章10節〕
10 兄弟きゃうだいよ、われらのしゅイエス・キリストのりてなんぢらにすゝむ、おのおのかたるところをおなじうし、分󠄃爭ぶんさうすることなくおなこゝろ、おなじおもひにて全󠄃まったひとつになるべし。
〔エペソ書4章3節〕
3 平󠄃和へいわつなぎのうちにつとめて御靈みたまたま一致いっちまもれ。
〔ピリピ書1章27節〕
27 なんぢただキリストの福音󠄃ふくいん相應ふさはしく過󠄃すごせ、らばきてなんぢらをるも、はなれゐてなんぢらのことをきくも、なんぢらがれいひとつにしてかたち、こゝろひとつにして福音󠄃ふくいん信仰しんかうのためにともたゝかひ、
〔ピリピ書2章1節〕
1 このゆゑしキリストによるすゝめあいによる慰安なぐさめ御靈みたま交際まじはり、また憐憫あはれみ慈悲じひとあらば、~(3) 何事なにごとにまれ、徒黨とたうまた虛榮きょえいのためにな、おのおの謙󠄃遜けんそんをもてたがひひとおのれ勝󠄃まされりとよ。 〔ピリピ書2章3節〕
〔ピリピ書3章16節〕
16 ただ我等われらはそのいたれる所󠄃ところしたがひてあゆむべし。
〔ピリピ書4章2節〕
2 われユウオデヤにすゝめ、スントケにすゝむ、しゅにありてこゝろおなじうせんことを。
〔ペテロ前書3章8節〕
8 終󠄃をはりふ、なんぢらみなこゝろおなじうしたがひおも遣󠄃り、兄弟きゃうだいあいし、あはれみ、謙󠄃遜へりくだり、
farewell
〔ルカ傳9章61節〕
61 またあるひといふ『しゅよ、われなんぢにしたがはん、されどいへものわかれぐることをゆるたまへ』
〔使徒行傳15章29節〕
29 すなは偶像ぐうざうさゝげたるもの絞殺しめころしたるもの淫行いんかうとを避󠄃くべきことなり、なんぢこれをつゝしまばし。なんぢらすこやかなれ』
〔使徒行傳18章21節〕
21 わかれげ『かみ御意󠄃みこゝろならばまたなんぢらに返󠄄かへらん』とひてエペソより船出ふなでし、
〔使徒行傳23章30節〕
30 又󠄂またこのひと害󠄅がいせんとする謀計はかりごとありとわれきこえたれば、われにはかにこれをなんぢのもとに送󠄃おくり、これをうったふるものに、なんぢの前󠄃まへにてかれうったへんことをめいじたり』
〔ピリピ書4章4節〕
4 なんぢつねしゅにありてよろこべ、われまたふ、なんぢらよろこべ。
〔テサロニケ前書5章16節〕
16 つねよろこべ、
live
〔創世記37章4節〕
4 その兄弟きやうだい父󠄃ちゝがそのすべて兄弟きやうだいよりもふかかれあいするをかれにく穩和やはらかかれにものいふことをせざりき
〔創世記45章24節〕
24 かくして兄弟きやうだいをかへしてさらしめこれにいふ汝等なんぢら途󠄃みちにてあひあらそふなかれと
〔マルコ傳9章50節〕
50 しほきものなり、れどしほもししほうしなはば、なにをもてこれあぢつけん。なんぢこゝろうちしほたもち、かつたがひやはらぐべし』
〔ロマ書12章18節〕
18 なんぢらのるかぎりつとめてすべてのひとあひやはらげ。
〔ロマ書14章19節〕
19 ればわれ平󠄃和へいわのこととたがひとくつることとを追󠄃おひもとむべし。
〔テサロニケ前書5章13節〕
13 その勤勞はたらきによりてあつこれあいうやまへ。またたがひあひやはらぐべし。
〔テモテ後書2章22節〕
22 なんぢわかきときよく避󠄃け、しゅきよこゝろにてもとむるものとともに信仰しんかうあい平󠄃和へいわとを追󠄃おひもとめよ。
〔ヘブル書12章14節〕
14 つとめてすべてのひとやはらぎ、みづか潔󠄄きよからんことをもとめよ。もし潔󠄄きよからずば、しゅることあたはず。
〔ヤコブ書3章17節〕
17 されどうへよりの智慧󠄄ちゑ第一だいいち潔󠄄いさぎよく、つぎ平󠄃和へいわ寛容くわんよう溫順おんじゅんまた憐憫あはれみとに滿ち、ひと偏󠄃かたよず、虛僞いつはりなきものなり。
〔ヤコブ書3章18節〕
18 平󠄃和へいわをおこなふもの平󠄃和へいわをもてくにるなり。
〔ペテロ前書3章11節〕
11 あくより遠󠄄とほざかりてぜんをおこなひ、平󠄃和へいわもとめてこれ追󠄃ふべし。
the God
〔ロマ書15章33節〕
33 ねがはくは平󠄃和へいわかみなんぢらすべてともいまさんことを、アァメン。
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔ピリピ書4章9節〕
9 なんぢらわれまなびしところ、けしところ、きしところ、所󠄃ところみなおこなへ、らば平󠄃和へいわかみ、なんぢらとともいまさん。
〔テサロニケ前書5章23節〕
23 ねがはくは平󠄃和へいわかみ、みづからなんぢらを全󠄃まった潔󠄄きよくし、なんぢらのれいこゝろからだとを全󠄃まったまもりて、われらのしゅイエス・キリストのきたたまふときむべき所󠄃ところなからしめたまはんことを。
〔ヘブル書13章20節〕
20 ねがはくは永遠󠄄とこしへ契󠄅約けいやくによりて、ひつじ大牧者だいぼくしゃとなれるわれらのしゅイエスを、死人しにんうちより引上ひきあたまひし平󠄃和へいわかみ
〔ヨハネ第一書4章8節〕
8 あいなきものは、かみらず、かみあいなればなり。~(16) われらにたいするかみあいわれすでり、かつしんず。かみあいなり、あいものかみり、かみまたかれに居給ゐたまふ。 〔ヨハネ第一書4章16節〕
with
〔マタイ傳1章23節〕
23よ、處女をとめみごもりてまん。 そのはインマヌエルととなへられん』これけば、かみわれらとともいますといふ意󠄃こゝろなり。
〔コリント後書13章14節〕
14 ‹b47c013v014›
〔テサロニケ後書3章16節〕
16 ねがはくは平󠄃和へいわしゅ、みづから何時いつにてもすべてのこと平󠄃和へいわなんぢらにあたたまはんことを。ねがはくはしゅなんぢらすべてのものともいまさんことを。
〔ヨハネ黙示録22章21節〕
21 ねがはくはしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらすべてのものともらんことを。

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潔󠄄きよ接吻くちつけをもてあひたがひ安否あんぴへ、すべての聖󠄄徒せいとなんぢらに安否あんぴふ。

Greet one another with an holy kiss.


(Whole verse)
〔ロマ書16章16節〕
16 潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。キリストのしょ敎會けうくわいみななんぢらに安否あんぴふ。
〔コリント前書16章20節〕
20 すべての兄弟きゃうだいなんぢらに安否あんぴふ。なんぢら潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。
〔テサロニケ前書5章26節〕
26 きよき接吻くちつけをもてすべての兄弟きゃうだい安否あんぴへ。
〔ペテロ前書5章14節〕
14 なんぢらあい接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。 ねがはくはキリストになんぢすべてに、平󠄃安へいあんあらんことを。

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ねがはくはしゅイエス・キリストの恩惠めぐみかみあい聖󠄄せいれい交感まじはり、なんぢらすべてのものともにあらんことを。
All the saints salute you.


(Whole verse)
〔ロマ書16章16節〕
16 潔󠄄きよ接吻くちつけをもてたがひ安否あんぴへ。キリストのしょ敎會けうくわいみななんぢらに安否あんぴふ。
〔ロマ書16章21節〕
21 わが同勞者どうらうしゃテモテおよ同族どうぞくルキオ、ヤソン、ソシパテロなんぢらに安否あんぴふ。~(23) われ全󠄃ぜん敎會けうくわいとの家主いへあるじガイオなんぢらに安否あんぴふ。まち庫司くらづかさエラストと兄弟きゃうだいクワルトとなんぢらに安否あんぴふ。 〔ロマ書16章23節〕
〔ピリピ書4章21節〕
21 なんぢらキリスト・イエスにりて聖󠄄徒せいとおのおのに安否あんぴへ、われともにある兄弟きゃうだいたち、なんぢらに安否あんぴふ。
〔ピリピ書4章22節〕
22 すべての聖󠄄徒せいとことにカイザルのいへのもの、なんぢらに安否あんぴふ。
〔ピレモン書1章23節〕
23 キリスト・イエスにりてわれとともに囚人めしうどとなれるエパフラス、
〔ピレモン書1章24節〕
24 およ同勞者どうらうしゃマルコ、アリスタルコ、デマス、ルカみななんぢに安否あんぴふ。
〔ヘブル書13章24節〕
24 なんぢらのすべての導󠄃みちびもの、およびすべての聖󠄄徒せいと安否あんぴへ。イタリヤの人々ひとびと、なんぢらに安否あんぴふ。
〔ペテロ前書5章13節〕
13 なんぢらととも選󠄄えらばれてバビロンに敎會けうくわい、なんぢらに安否あんぴふ、わがマルコも安否あんぴふ。
〔ヨハネ第二書1章13節〕
13 選󠄄えらばれたるなんぢ姉妹しまい子供こども、なんぢに安否あんぴふ。
〔ヨハネ第三書1章14節〕
14 速󠄃すみやかになんぢ、たがひにかほをあはせてかたらんことを望󠄇のぞむ。

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‹b47c013v014›
The grace of the Lord Jesus Christ, and the love of God, and the communion of the Holy Ghost, be with you all. Amen.


Amen
〔マタイ傳6章13節〕
13 われらを嘗試こころみ遇󠄃はせず、《[*]》あくよりすくいだしたまへ」[*或は「惡しき者」と譯す。異本一三の末に「國と威力と榮光とは、とこしへに汝のものなればなり、アァメン」と云ふ句あり。]
〔マタイ傳28章20節〕
20 わがなんぢらにめいぜしすべてのことまもるべきををしへよ。よ、われ終󠄃をはりまでつねなんぢらとともるなり』
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔ロマ書16章27節〕
27 唯一ゆゐいつかしこかみ榮光えいくわう世々よよかぎりなくイエス・キリストにりてらんことを、アァメン。
〔コリント前書14章16節〕
16 なんぢもししかせずばれいをもてしくするとき、凡人ただびとなんぢかたることをらねば、その感謝かんしゃたい如何いかにしてアァメンとはんや。
The grace
〔民數紀略6章23節〕
23 アロンとその子等こらつげ汝等なんぢらかくのごとくイスラエルの子孫ひと〴〵しゆくしていふべし~(27) かくして彼等かれらわがをイスラエルの子孫ひと〴〵かうむらすべしさらわれかれらをめぐまん 〔民數紀略6章27節〕
〔マタイ傳28章19節〕
19 ればなんぢきて、もろもろの國人くにびと弟子でしとなし、父󠄃ちち聖󠄄せいれいとのによりてバプテスマをほどこし、
〔ヨハネ傳1章16節〕
16 われらはみなその滿ちたるうちよりけて、恩惠めぐみ恩惠めぐみくはへらる。
〔ヨハネ傳1章17節〕
17 律法おきてはモーセによりてあたへられ、恩惠めぐみ眞理まこととはイエス・キリストによりてきたれるなり。
〔ロマ書1章7節〕
7 われふみをロマにりてかみあいせられ、されて聖󠄄徒せいととなりたるすべてのものおくる。ねがはくはわれらの父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。
〔ロマ書16章20節〕
20 平󠄃和へいわかみ速󠄃すみやかにサタンをなんぢらのあししたくだたまふべし。
   ねがはくはわれらのしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともらんことを。
〔ロマ書16章24節〕
24 [なし]《[*]》[*異本二四節に「願くは我らの主イエス・キリストの恩惠汝等すべてと偕にあらん事をアァメン」とありて、二〇節に同義の句を缺く。]
〔コリント前書16章23節〕
23 ねがはくはしゅイエスの恩惠めぐみ、なんぢらとともにあらんことを。
〔ヨハネ黙示録1章4節〕
4 ヨハネふみをアジヤになゝつの敎會けうくわいおくる。ねがはくはいまいまし、むかしいまし、のちきたりたまふものおよび御座みくら前󠄃まへにあるなゝつのれい
〔ヨハネ黙示録1章5節〕
5 また忠實ちゅうじつなる證人しょうにん死人しにんうちより最先いやさきうまたまひしもの、しょわうきみなるイエス・キリストよりたま恩惠めぐみ平󠄃安へいあんなんぢらにらんことを。ねがはくはわれらをあいし、そのをもてわれらをつみより解放ときはなち、
the communion
〔ヨハネ傳4章10節〕
10 イエスこたへてたまふ『なんぢかみ賜物たまものり、また「われませよ」といふものたれなるをりたらんには、これもとめしならん、らばなんぢけるみづあたへしものを』
〔ヨハネ傳4章14節〕
14 れどがあたふるみづものは、永遠󠄄とこしへかわくことなし。わがあたふるみづかれうちにていづみとなり、永遠󠄄とこしへ生命いのちみづきいづべし』
〔ヨハネ傳7章38節〕
38 われしんずるものは、聖󠄄書せいしょへるごとく、そのはらよりけるみづかはとなりてながづべし』
〔ヨハネ傳14章15節〕
15 なんぢもしわれあいせば、誡命いましめまもらん。~(17) これは眞理しんり御靈みたまなり、はこれをくることあたはず、これをず、またらぬにる。なんぢらはこれる、かれなんぢらとともり、またなんぢらのうち居給ゐたまふべければなり。 〔ヨハネ傳14章17節〕
〔ロマ書8章9節〕
9 れどかみ御靈みたまなんぢらのうち宿やどたまはば、なんぢらはにくらでれいらん、キリストの御靈みたまなきものはキリストにぞくするものにあらず。
〔ロマ書8章14節〕
14 すべてかみ御靈みたま導󠄃みちびかるるものは、これかみなり。~(17) もしたらば世嗣よつぎたらん、かみ嗣子よつぎにしてキリストととも世嗣よつぎたるなり。これはキリストとともに榮光えいくわうけんために、その苦難くるしみをもともくるにる。
〔ロマ書8章17節〕
〔コリント前書3章16節〕
16 なんぢらずや、なんぢらはかみみやにしてかみ御靈みたまなんぢらのうち住󠄃たまふを。
〔コリント前書6章19節〕
19 なんぢらのは、そのうちにある、かみよりけたる聖󠄄せいれいみやにして、なんぢらはおのれものにあらざるをらぬか。
〔コリント前書12章13節〕
13 われらはユダヤびと・ギリシヤびと奴隷どれい自主じしゅわかちなく、一體いったいとならんために、みなひと御靈みたまにてバプテスマをけたり。しかしてみなひと御靈みたまめり。
〔ガラテヤ書5章22節〕
22 れど御靈みたまあい喜悅よろこび平󠄃和へいわ寛容くわんよう仁慈なさけ善良ぜんりゃう忠信ちゅうしん
〔エペソ書2章18節〕
18 そはキリストによりてわれふたつのものひと御靈みたまにありて父󠄃ちち近󠄃ちかづくことをたればなり。
〔エペソ書2章22節〕
22 なんぢもキリストにりてともてられ、御靈みたまによりてかみ御住󠄃みすまひとなるなり。
〔エペソ書5章9節〕
9ひかりむすはもろもろのぜん正義たゞしき誠實まこととなり)
〔ピリピ書2章1節〕
1 このゆゑしキリストによるすゝめあいによる慰安なぐさめ御靈みたま交際まじはり、また憐憫あはれみ慈悲じひとあらば、
〔ヨハネ第一書1章3節〕
3 われらのしところ、きし所󠄃ところなんぢらにぐ、これなんぢをもわれらの交際まじはりあづからしめんためなり。われらは父󠄃ちちおよびイエス・キリストの交際まじはりあづかるなり。
〔ヨハネ第一書3章24節〕
24 かみ誡命いましめまもものかみり、かみもまたかれ居給ゐたまふ。われらそのたまふところの御靈みたまりて、われらに居給ゐたまふことをるなり。
the love
〔ロマ書5章5節〕
5 希望󠄇きばうはぢきたらせず、われらにたまひたる聖󠄄せいれいによりてかみあい、われらのこゝろそゝげばなり。
〔ロマ書8章39節〕
39 たかきもふかきも、ほか造󠄃つくられたるものも、われらのしゅキリスト・イエスにあるかみあいより、われらをはなれしむるをざることを。
〔エペソ書6章23節〕
23 ねがはくは父󠄃ちちなるかみおよびしゅイエス・キリストよりたま平󠄃安へいあん信仰しんかう伴󠄃ともなへるあいと、兄弟きゃうだいたちにらんことを。
〔ヨハネ第一書3章16節〕
16 しゅわれらのため生命いのちてたまへり、これによりてあいといふことをりたり、我等われらもまた兄弟きゃうだいのために生命いのちつべきなり。
〔ユダ書1章21節〕
21 かみあいのうちにおのれをまもり、永遠󠄄とこしへ生命いのちるまでわれらのしゅイエス・キリストの憐憫あはれみて。